2010年11月10日 『色』を活かす！第4回講座レポート
インテリアコーディネーターの池田真由美さんをゲスト講師にお迎えして、第4回『色』を活かす！講座 ～色が導く部屋作り～を行ってきました。
美術館の中庭の木々もすっかり美しい紅葉になっていて、月1講座の季節の移ろいの速さを感じました。
この度も、関わっていただいている全ての方に感謝いたします。
ありがとうございました。
さて、講座は今日10時～でしたが、私たち講師は昨日の搬入時からプロローグになっていた気がします。
色に携わる私たち。
分野は違えど、新しく描けるロジックに向けて、重さもかさばる物も何のその！
女子2名（+おチビの女児1名・・・休園日でした）、翌日の本番に向けて運び入れましたよ！
色彩心理とインテリアコーディネートを掛け合わせた今回の講座。
色から導く自分の気持ち。
心が求めているコトを覗いてみたり、その色をアイキャッチとしてどの様に暮らしに引き込ませ、インテリア的にも上手に馴染ませ活かしていくか・・・・それを真由美先生のインテリアコーディネート術と私のカラーセラピーでお伝えしました。
インテリアコーディネートからの色には、スタイルが作れますね。
今回は、椅子を中心にしてコーナーを作る感じで、タイプの違う趣をご覧いただきました。
和モダン、クラッシック、ナチュラルモダン、エキゾチック、エレガント・・・。
また、これらも布一枚、一色の変化でもガラリと雰囲気に新しい味付けができる、ということもご紹介していただきました。
まぁ、それにしても暮らしの中には楽しもう！という心意気があれば、どんな小さなことでもHAPPYを引き寄せるピースになりますね。
インテリアを施す家は、休息・休養のためだけでなく、自己開花出来ることを伸ばし育む場所であることをもっと大切に考えたいですね。
色（カラーセラピー）の効果を考えればなおさら！
想像以上に家で過ごす時間は長いですょ。
真由美先生も仰っていましたが「インテリアの色は、常に色に囲まれているということだから、大切に考えたい」
本当に同感です。
七人の敵に会った日も、幸せで過ごせた一日でも帰る場所は、我が家。
どうぞ、スリッパ一足からでも始められる暮らしの中の色チェンジ♪
今年も終わりに近付いているこの時季、是非ご自宅のインテリア計画にホンのひと匙今日の講座でのことを加えていただければ嬉しく思います。
来月は、季節柄気になる（ずっと気になっている？！）整理・収納術です。
こちらも、色から心を掴み、何故整理収納が出来ないのか、何がその行動をさせたりブロックしたりしているのか・・・ということを色彩心理と共に紐解いていきたいと思っています。
その方にとって最も安心出来る場所であろう”育みシェルター”である、おうち。
外から得た刺激やお疲れなども、香りによってスッ～と癒されること、出来ますよね。
シュッシュッしてお帰りになられる方が予想以上に多かったので、私はその香りをまとい安堵感の中で撤去作業が出来ました。
また、お会いしましょう！
受講して下さったMARIKOさんのブログです。
カメラの腕、とっても良くてお借りすれば良かったわ～
リンクさせていただきました、ありがとうございました
食育講演会レポート -食と色彩-
《心模様に合う食》《予防としての食》
色と香りと人肌と
色が教える -介護福祉士研修会-
介護家族のための講習会 －介護疲れを癒す色つかい－
