2019年02月28日 冬の名残り/新生のはざまで ~香りのキッチン恋するスパイス~
今週お伺いした、スパイスクッキングクラス。

初めてさんも加わり、賑やかに終えられました。
いつも有難うございます。
今月のテーマは【冬の名残り/新生のはざまで】
今冬は例年よりずっと暖かな日々でしたが、春が近付いてくると揺らぎの気象に心身崩される方も多い様に感じます。
そこで、季節の変わり目にも大切な基本のキ「体をあたためるお食事」をメインに目にも季節の移り変わりを取り入れたメニューを考えました。

【メニュー覚書】
・貝(小柱・あさり)と新ごぼうの炊き込みご飯 -生姜風味-
(ジンジャー、ブラックペパー、せり)
・シイタケがんもちゃん
(ジンジャー、ねぎ、フェヌグリーク)
・つくねの甘酒みぞれ鍋
(ジンジャー、ガーリック、ブラックペパー、オールスパイス、ねぎ)
・土佐文旦といか薫のサラダ -クリームチーズ和え-
(ブラックペパー)
・カカオニブとパクチーのカップケーキ
(カカオニブ、パクチー、ブラックペパー)
・ブレンドティー -KUSMI TEA-
※小さなお土産は、土佐文旦、フェヌグリーク
みぞれ鍋はおろし大根で作るものですが、このレシピでは旬の甘味がのった蕪で作ります。
また、おろした蕪に食卓でより多く美味しく発酵食品を摂り入れられる様にと+甘酒を加えています。
毎度、調味料や味付けの少なさに驚かれるレシピばかりなのですが、召し上がっていただくと喜んでいただけ一安心。
このお鍋のだし汁も、日高昆布と大1のお醤油のみ。
でも、蕪の甘さにつくねやその他の具材が協力して素材そのものの甘味と旨味を出して美味しくなるので、心配なーい!
丸ごと使った大きな信州どんこのシイタケがんもちゃん♬
女性ホルモンに働きかけるフェヌグリークは熱を加わえると甘い香りと味が出るのが特徴。
がんもを揚げている間、室内には香ばしさと同時に甘い香りも加わり「いいかおりー」との声が聞こえました。
お豆腐の水切りが難しければ、ちょっとした視点の変換でできるお勧め食材もポイントでご紹介!
皆さん、各ご家庭で食卓に上げていただけるといいな。
今日も一日雨で、昨日とはうって変わり肌寒い日でした。
こんな日々にもぜひ今回のメニューをご贔屓にしていただければ、嬉しいです。
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EVERGREEN
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17:15
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