2011年11月18日    フランス紅茶

香り高きものが好きなので、それに関しては鼻が利く?!私ですが、それは食に対しても同じ♪
私はカフェインに対して体が付いていけない様で、日に何回もいただくお飲み物としてはハーブティーです。
私にとってハーブティーは、心身を守りケアする健康香草茶であって特別なものではありません。
毎日毎日自分でブレンドしては飲む日常のお茶です。

ただ「忙しいな」と思う中でこそ、大好きなお茶時間は欠かせません。
お茶時間をご褒美にしたい時やゆっくりした気分になりたい時には、カフェインが強いと言われているお紅茶やコーヒーもいただきます。
香りも豊かで、その香りだけでリラックス出来ますよね。
相棒の旧友にどこにでも(海外にも!)愛用のコーヒーミルを持参し、豆を挽きコーヒーを入れて下さる方がいます。
一緒にキャンプをした時にも、ガラガラと楽しそうに挽いている姿がそれはそれは幸せそうに見えました。

以前、よく海外を訪れていた中でイギリスのお紅茶文化やその楽しみを得ました。
それぞれの国には文化と共に歴史があり、それを知る毎により深い楽しみを見出せ、それがとっても心地よくなります。
同じお紅茶でもフランスではイギリス紅茶との違いを感じます。
イギリスは、お紅茶そのものを大切にして味わっています。ですから、加えるとしてもシュガーかミルクがメイン。
フランスでは、フレーバーティーとしてお紅茶をベースにスパイスやハーブを加えて香りの楽しみを味わうスタイル、ではないかと私は思います。
どちらが善し悪しということではないのです。
私は、ブレンドをするので様々なお茶もいただきますが、フランスのフレーバーティーはやはり日本と文化的・味覚の違いもあってとても新鮮です。参考にしたい点も沢山あります。
そして忘れてはならないのは、ジャケ買いならぬ缶買い!
お紅茶の入っているパッケージの色遣いやデザインは、色に関わる私にとって心躍るものになっています。

フランス紅茶としてよく知られているのは、
Mariage Frères
Le Palais des Thés
THE O DOR
・・・ではないかしら、と思います。

私はこれらも大好きです!
が、同じフランスで人気のある、ロシア皇帝の御用達のお茶商が創設したKUSUMI-TEAに目が♡でもう何年も続いています。
お味のバラエティーさは幅があり、クラッシックなフレーバーティータイプからよりハーブブレンドよりの体へ効かせられるようなタイプのものまで。
中にはハーブやスパイスがゴロゴロとブレンドされた”クセの強い”ものもありますが、私はハーブ&スパイスの香りには許容範囲が広いので好きです。
そして、何よりKUSUMI-TEAのパッケージが可愛いのです♪

フランス紅茶

今年は、早々にクリスマスティーを手に入れました。
来月のレッスン時や友人たちとのクリスマス会でお集まりになる大人女子の皆さまに味わっていただこうかな、と思っています。

フランス紅茶

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Posted by EVERGREEN at 00:00 │Comments( 0 ) 味なもの
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