2011年07月27日    ♪松本の顔の見える生産者さん♪ 

今年早々出会った女性は、農家さんに嫁いだ方でした。
松本市内でパプリカを作られていらっしゃるとお聞きしていました。
先日、作られたパプリカを ”お福分け” していただくラッキーに恵まれ食したところ、とっても美味!ジューシーで甘味があって!
すぐに、お取り寄せ↑決定です。

松本市内で作られている生産者さんですが、その殆どが県外へ出荷されてしまうそう。
確かに私も都内に住んでいた時には、長野県の※※さんのレタスとか見て購入していましたが、長野県に住んでみたら大手スーパでは流通の関係からか野菜王国の信州のはずなのに地元産はお見かけできず、県外産ばかり。
やっぱりフレッシュにいただきたいと思ったら地産地消になりますね、実体験です。
そして本当に新鮮で地元野菜を購入したいと思ったら、車を飛ばして近隣の市町村の道の駅などで購入したりしていて、ちょっとジレンマ。
♪松本の顔の見える生産者さん♪ 

その味に一目惚れしたパプリカは、こちら。
包丁で切る度に、ジューシーさが分かります。
パプリカの果汁が音と共に飛んでくるんですよ。
お料理を作る役得で、お味見お味見・・・。
すぐに大きなパプリカの半分くらいは、お味見でなくなってしまう。

お取り寄せしたその日は、フレッシュでいただくメニューを。
パプリカと豚しゃぶサラダ
大人はこれを酒の肴にして、子供はパプリカのフレッシュをスライスしたものとリコッタチーズをパンに載せて食しました。
あ~、美味しくて幸せな食卓です。
♪松本の顔の見える生産者さん♪ 
過日、長野市でプルーンを作っていらっしゃる生産者さんの所に伺い、少しお手伝いさせていただいたりお話を伺わせていただきました。
生産者さんと直接お話する機会があれば、そのご苦労やどういう想いで作られていらっしゃるのかを知ることができ、今までとはまた違う形で味わうことが出来ます。
農業国でもあるフランスやドイツでは、子供たちにイベント的ではない農業体験が出来る機会が多く有り、その中で自然に物作りや食に対する流れを学ぶことが出来ます。それで、作り手をとぎらすことなく食の大切さ、スローフードの精神をじっくり浸透させることが出来るようです。そして環境のことを考えることに繋がったり・・・。
信州では、それがもっと出来る土壌ではないかと感じています。
私自身、その子供たちと一緒に土に触れることをしたいな、と思っています。

※パプリカは、松本市の滝澤農産さんのものです※

 

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Posted by EVERGREEN at 11:00 │Comments( 0 ) 味なもの
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