2011年02月07日 松本山雅!ダダンダダンダ~!
車に大きく山雅のシールが貼られていますよね!
山雅のサポート企業も増えていますが、先日、新聞で山雅カラーを取り込んだ餃子の販売についての記事を拝見しました。
クオリティーの良い食材を使用していて、着色のグリーンもホウレンソウだと書かれていました。
地元のサッカーチームでもあるし応援していますが、サポーターの皆さんの応援は全国でもトップを争う良さだとか。
山雅と言えば、あのグリーン(黄緑と言うよりは、青味の強い緑ですね)
ちょっと、私流で緑色を紐解いてみようと思います。

松本という地は、緑色を強く連想させる土地ではないかな、と思います。
自然、木々など緑色ですものね。
そこから、休息やリラックス、安心感、そしてこれらの自然が多く持つ緑色は「苛立つ神経を穏やかにする作用」があります。
疲れた時、気分転換を図りに緑のある場所へ行かれる方も多いのではないでしょうか。
またそういったことからも、人間関係を円滑にできる色でもあります。
殺伐としたお部屋に観葉植物のグリーンを置くと、割合的には小さくてもとっても影響力がありますね。
山雅サポーターの団結力が軍を抜いて良いのも、我先に!という自我を強調する色ではなく、視野を広く持てる緑色のバランスの良さが横の繋がりを素晴らしいものにしているのかな、と思います。
ところで、選手にとって緑色のユニフォームはどうなのでしょうか?
カラーセラピストとして特記すべきだと思うのは、緑色の体への作用。
各色は体の器官と結びつきがあるのですが、緑は”心臓(ハート)” ”免疫機能(胸腺)”
心臓との結びつきが強いということは、血圧のバランスを整えます。走る競技とも言えるサッカーには、とってもサポートになる色です。
また、緑黄色野菜を食べることはその葉緑素(クロロフィル)が持つデトックス効果があることはよく知られていますね。
ですから、運動選手にとっては特に大切であろう「体内の毒素の排出=デトックス効果=」が見込めます。
結果、内臓のバランスが良くなる後押しをしてくれます。また緑色は、目の疲労も取るとも言われています。
ただ、物事はすべて過ぎたるは・・・ですね。
ユニフォームに合わせて、緑色のものばかりに囲まれていると、リラックスし過ぎて腰が重くなったり行動がゆっくりになったり「まぁ、いいか~」の様な精神状態になり易いので、刺激を取り入れることも重要です。
選手の皆さんはアウェイでの試合の際、ぜひ緑をまとったサポーターの応援席を目にしていただきたいと思います。
力強い応援も勿論ですが、その緑色を安心感の源として活かしていただきたいです。
今後も飛躍的な活躍を期待しています!