2015年10月14日 旬の食材で季節のおかず
先日、長野市からパーソナルリーディング&コーチング(色彩心理を活用したコーチング)にお越し下さったS子さん。
とても清くて気遣いの出来るしっかり者の彼女。
その彼女からお福分けいただいたのは”小布施の栗”
大きくて立派!
その旬の栗を使って、早速季節のおかずを・・・・
①栗は下処理をして、好みの甘さに下味をつける要領で煮絡めておきます
②骨付きの鶏肉(お好みの部位で良いけれど「骨付き」がポイント。私は手羽先や手羽中を使用することが多い)に、ナツメグ、シナモン、ブラックペパー、ねぎ、レモン汁、酵素をもみ込み、30分程おく
③②の鶏肉を熱したフライパンで皮がこんがりするくらいに焼く
④①の栗を合わせ、ぬるま湯かお湯、みりん、お酒(日本酒か白ワインか赤ワイン)、お醤油、シナモン、レモンの皮、少々のお酢とローズマリーを加えて煮つける
⑤鶏にも栗にも照りが出て良い感じになったら、ネギのざく切りを加え完成
※④のお酒の種類は、このおかずを何のお酒に合わせるかにより変動。
調理に塩自体は入れません。
旨みとスパイスやハーブの風味、そしてお醤油の塩分で十分です。
もし、お塩が必要な場合はなるべく調理中にではなく、卓上で岩塩などを少しずつ削って調整しましょう。
今回、毎年お願いしている安曇野産の紅玉が入り、ちょうど紅玉ジャムを作ったばかりだったので、このピンク色のジャムを食卓に添えましたよ。
お肉とフルーツソース(ジャム)は合いますね!
ハーブ&スパイスをお料理に活用すると、減塩料理になります。ぜひ!
この照り照りな栗と鶏肉を目の前に、白いご飯の量をどう調整しようか・・・が、難題なのです。
S子さん、美味しい季節の贈り物、有難うございました。
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