2011年05月23日    家呑み開店

アウトドアシーズンがやって来た!
釣り、山菜、きのこ、山、バイク、ウィンタースポーツに目がない相棒を私は尊敬を込めて?!「プレ仙人」と呼んでいます。

その相棒が言う。
「今年は山菜が2週間くらい、遅れている」
そうそう、私の場合は道も季節も思い出も殆ど食べ物繋がりで記憶されていきますが、山菜も山の花々も例年よりも確かに遅い。
お陰で子供のお肌の状態までこの時季になってもまだ冬の様な乾燥性の痒みが引き続いている。


そして、ここ週末ごとに「家呑みメニュー」に凝っている。
家呑みメニュー、同じ調理をするのも断然楽しめる!
何て言っても「自由」なんですもの。

家呑み開店
↑外ではなかなか食べにくい・・・イカ墨パスタ
ココにも山ウドを加えてみました。

普段献立を考える時、一応全体のバランスとか色々私なりに考えるのですが、●●系という枠に捉われてしまうことがあります。
このおかずとこれはイタリアンと和食でちょっと違うわね~、という感じ。
家庭でのメニューなのですからそれも良いのですが、何だか・・・と思いながら調理するのも気が引けます。

でも、家呑みと設定して作ると、な~んて自由なの!
発想も豊かになるし、メニューもバラエティに富んでもOKだし、面白い!!
普段より自然と品数も多くなる。
そう、大切に考えることは「お酒に合うこと、合わせたい」という気持ちのみ。
おかずが様々になっても、お酒の方で種類を合わせれば良いことなので、本当に楽しめる♪

相棒の戦利品”山菜”が手に入って、ひらめきで作ったのが「タラの芽の海苔和え」
タラの芽は、天麩羅か胡麻和えかクルミ和えになることが多いので、趣向を変えたかった。
海のものと山のものを足してみたらどうかしら?と・・・はい、実験料理です。

和え衣の海苔は、焼のりに水、お醤油、お塩、そしてにんにくを隠し味に加えて作りました。
タラの芽は、湯がいてさっと水にくぐらせ水気を絞ります。
和え衣の海苔にごま油を加えて、そこにタラの芽を投入し和えて完成。
初めて作ってみたので山菜の香りが楽しめないと言われたら困るな~、と思いごま油を少量にしましたが、家呑みメニューにならもっと利かせてもOKだと思いました。

タラの芽の新緑の色をそのままに黒と交われば、とっても粋な風情になりました。
焼酎かキリリと冷やした白ワインに合うようです。
 

ご案内 -新月-
ブルーベリー
オリエンタルカレー
フルーツサラダ
フォンダンウォーター
養生食 -ピクルス-
 ご案内 -新月- (2020-07-21 00:00)
 ブルーベリー (2020-07-17 16:05)
 オリエンタルカレー (2020-07-17 14:30)
 フルーツサラダ (2020-07-09 08:55)
 フォンダンウォーター (2020-06-25 10:20)
 養生食 -ピクルス- (2019-12-25 11:10)

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。