2010年04月28日 毒を制す?!
先日、珍しいものを見せていただき、驚くお話を聞く機会がありました。
我が家も毎年春は山菜採り、秋はきのこ狩りに出向き、自然の恵みを頂戴するのですがこのお話にはビックリでした。
きのこにとても詳しく、地域のきのこ鑑定士としてもお手伝いされている相棒の友人。
「これ、何か分かる?」と持って来られたのが、こちら↓
↑赭熊網笠茸(シャグマアミガサタケ)見た目もグロテスク!
これは、猛毒のきのこ”赭熊網笠茸(シャグマアミガサタケ)”
揮発性の毒をもつきのこだそうで、まず一般的には食用はしないきのこ。
それを食す!というのである!!!
揮発性の毒ということなので、茹でている時に大変注意がいるそう。
私は、毒きのこをわざわざ手間を掛けて食すということ自体に驚いたのですが、フィンランドではこの赭熊網笠茸は食用として煮込み料理などで知られるきのこであり、缶詰で販売もしているというからさらに驚きです。
世界は広い、食は深い。
よく、ナマコなども「最初に食した人は、すごいチャレンジャーだし勇敢よね」と話になりますが、毒と分かっていて食すことも同じ様に感じるのは私だけでしょうか。
”毒をもって毒を制す”的な感じなのかな。ハーブや漢方、レメディーの考え方にもありますね。
美味しいものには目がないのですが、このお話にはちょっと食欲は湧かなかった・・・・私です。
この日は、刺激がある食べ物でも安心して頂ける”ワサビ蕎麦”を頂き、大満足でした。
私はこの”ワサビ蕎麦”を信州に来てから知った、ご当地でしか食せない”お宝的な食材と食べ方”で大好物です。
ワサビは、薬味を超えてアンチエイジング食材としても女性のココロをくすぐっている食材ですね。
ワサビ蕎麦については、また後日。
↑たまらなく美味な季節限定のワサビ蕎麦。とっても美味しいのです!
揮発性の毒をもつきのこだそうで、まず一般的には食用はしないきのこ。
それを食す!というのである!!!
揮発性の毒ということなので、茹でている時に大変注意がいるそう。
私は、毒きのこをわざわざ手間を掛けて食すということ自体に驚いたのですが、フィンランドではこの赭熊網笠茸は食用として煮込み料理などで知られるきのこであり、缶詰で販売もしているというからさらに驚きです。
世界は広い、食は深い。
よく、ナマコなども「最初に食した人は、すごいチャレンジャーだし勇敢よね」と話になりますが、毒と分かっていて食すことも同じ様に感じるのは私だけでしょうか。
”毒をもって毒を制す”的な感じなのかな。ハーブや漢方、レメディーの考え方にもありますね。
美味しいものには目がないのですが、このお話にはちょっと食欲は湧かなかった・・・・私です。
この日は、刺激がある食べ物でも安心して頂ける”ワサビ蕎麦”を頂き、大満足でした。
私はこの”ワサビ蕎麦”を信州に来てから知った、ご当地でしか食せない”お宝的な食材と食べ方”で大好物です。
ワサビは、薬味を超えてアンチエイジング食材としても女性のココロをくすぐっている食材ですね。
ワサビ蕎麦については、また後日。
↑たまらなく美味な季節限定のワサビ蕎麦。とっても美味しいのです!
Posted by
EVERGREEN
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08:00
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ハーブ&スパイス・お豆雑穀&ベジタブルオイルと一緒に