2011年12月09日 思い出の母おやつ
ハーブ講座で2種類ご紹介したスイーツの1つ。
実はこのスイーツ、私の小さな頃の思い出の味。
母がよく作ってくれた幸せのおやつです。
お台所からの甘い香り
お鍋をかき回している母の後ろ姿は今も記憶にあります。
今回、皆さんに召し上がっていただくにあたり、製造元?!の母に電話確認しました。
近年、このスイーツをはじめ、私にとっての母のお手製おやつをよく思い出します。
あ~、あのホッとする甘さのある香り、優しい時間の記憶。
私の子供は、どのおやつがこの先記憶に残ってくれるのだろう?
実はこのスイーツ、私の小さな頃の思い出の味。
母がよく作ってくれた幸せのおやつです。
お台所からの甘い香り
お鍋をかき回している母の後ろ姿は今も記憶にあります。
今回、皆さんに召し上がっていただくにあたり、製造元?!の母に電話確認しました。
近年、このスイーツをはじめ、私にとっての母のお手製おやつをよく思い出します。
あ~、あのホッとする甘さのある香り、優しい時間の記憶。
私の子供は、どのおやつがこの先記憶に残ってくれるのだろう?
このタピオカとカスタードを合わせたスイーツは、パンプティングの親戚の様な・・・そんな風情があります。
冷たくしても温かくしても美味しいスイーツです。
今回私は、この母レシピを元にハーブを使ったバージョンに仕立ててご提供しました。
それしても、30年以上も前にこのスイーツを作ってくれていた母。
タピオカはまだそれ程流通していなかったはず・・・。
聞いたところ、当時外国人向けスーパだった横浜元町にあったユニオンでタピオカを購入し、その箱に書いてあった英語のレシピを読みながら作りはじめたそう。
そう、その時のタピオカの箱の記憶が私にはあって、赤い色をした四角い小さな箱でした。
ユニオンも輸入食材やお菓子が並ぶお店で、他のお店とは違う特別な色と香りを感じた場所でした。
さて、ハーブ仕立てにした私のタピオカスイーツは先日の”ブレンドの秘密”と同様にちょっとした秘密がありまして・・・
まずタピオカはグリーンとピンクと白の色を使っていました。
・・・と言っても熱を通したりソースを絡めたりしている途中でそれらの色は感じられなくなってしまうのですが。
12月に入りクリスマスシーズンでもあるので、色をシーズンに合わせお楽しみを加えていました。
そしてもう1つの秘密は、
カスタードソースを作るミルクをカモミルク=カモミールミルク=にしてありました。ここがハーブ仕立ての私流になっていました。
作り手のちょっとした遊び心、でした!
↓レッスンではドライローズを飾りましたが、ここではミントを添えています。
ちなみに、タピオカは好きで夏には この様な形 のスイーツにしてもいただきます。
Posted by
EVERGREEN
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17:15
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