2009年05月29日 目には映らない’香り’だからこそ
予報通り、夕立だ~!
こんな時真っ先に「お洗濯ものぐわぁ・・・
」と思うのは、主婦。
雨に打たれたお洗濯ものを見ると、本当にガックリきますよね・・・・
気象予報を見ていなくても、雲や風の動きから空模様を確認出来ることがあります。
予報を見ることも出来ないこども時代、感じるままに生きていて「雨の前の香りだ」って思うことがありました。
さて、一雨来る前の香り、思い出せますか?
こんな時真っ先に「お洗濯ものぐわぁ・・・

雨に打たれたお洗濯ものを見ると、本当にガックリきますよね・・・・

気象予報を見ていなくても、雲や風の動きから空模様を確認出来ることがあります。
予報を見ることも出来ないこども時代、感じるままに生きていて「雨の前の香りだ」って思うことがありました。
さて、一雨来る前の香り、思い出せますか?
「朝の香り」「お日さまの香り」「暑い日の香り」「雪の香り」「ママの香り」
「わぁ~!」こどもの言葉を聞く度に、感動する私。
(そう言えば、某柔軟剤にも’おひさまのかおり’ってありますね)
こどもの言葉はワードがシンプルだからでしょうか?より焦点を絞られて聞く側に伝わってきます。
こどもの立ち位置・目線は低く、大地に、植物に、そして虫にも近い。
大人になると忘れがちな、自然からのぼり立つ香りを素早くチャッチしています。
まだ本人も小さなこどもなのに、さらに小さなこどもを真似て’ニヤリ’とする時がありませんか?
そんな時って、自分の落ち着く甘えられるスタイルになって・・・ママに抱っこで張り付いているお子さま・・・多いかしら?
これも「大好きなママの香り」をキャッチしているってこと。
’香り’は目には見えないもの。
でも、例えこどもであってもしっかり受け取り、感受性に響かせています。
生まれたばかりの赤ちゃんでも、自分のママの香りは分かっているそう。
目には映らないものだからこそ、心を寄せたい大切なことがある。
本能やそもそも持っていた忘れてしまっている感覚を思い出させてくれる、香り。
時には低く、小さくなるだけでも、視線は変わる。
「知っているのに新しい視点」で香りを感じてみようと思う。
Posted by
EVERGREEN
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09:10
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