2017年09月09日 まめまめ※きく
”スパイスの人”
”色の人”
”アロマの人”
”月の人”
そして、”ハーブの人”
と折々にイメージを持たれている様です。
スパイスレッスンに継続的なご参加を下さっている方から、
「すっかりスパイスの人のイメージでいたけれど、体調管理にハーブのご相談をしても良いかしら・・・」
と言われたばかり。
それぞれのレッスンの入り口から何かのご縁で入られ、その後、他のカテゴリーにも繋がっていく方が多く、レッスンの継続と共に私が1つの人になる様です・・・。
全て合体した1つの人になった途端”天然ちゃんなんですね”と言われてしまうのが、私のオチ。
現実を受け止めます。
さて、その中で”お豆の人”同士でお会いしているメンバー。
月1で開催していた通称「まめまめ」も私を含め、豆ンバーそれぞれの環境や条件の変化に伴い、無理ないリズムで時折開催のスタイルに落ち着いています。
この所、目指すは季節開催でしょうか。
先日、久々のまめまめ開催・・・
まめまめでは、まるで茶会の様に「テーマ」を設け、自由にお豆の創作料理を持ち寄る会。
創作料理なので、一度もメンバー間で被ったことがないのが、ちょっとした自慢(笑)♪

今回のテーマは「きく」
まめまめ(豆豆)、ですから勿論ベースは、お豆(お豆由来も含む)を使っていることが条件です。
日本語の受け皿の深さを存分に活かしたそれぞれの解釈による「きく」豆料理は、笑いが絶えずまた美味しい会となりました。
「きく」を、菊、聴く、効く、聞く、とそれこそ文字通り聞き分けて取り組んで来たメニューです。
私の「きく」は→菊、効くに解釈し、作ったメニューは・・・
・イカの菊団子
・カモミールのミルクゼリー デーツソース添え
・マメ科のハーブティー
細切りのイカをウコンと調味料で下準備。それをお豆腐を加えた柔らかいお肉のお団子に乗せ、蒸す。
蝦夷ワサビとお醤油のタレを別添えにしていただきました。
ウコンで下処理すると、イカが黄色く染まり、千切りの形状と色で「菊」に見立てた肉団子です。
蝦夷ワサビの爽やかな辛みがよりさっぱりといただけます。
カモミールのミルクゼリーは、カモミールがキク科ということで採用!
カモミールティーを濃い目に煮出し、そこに牛乳と豆乳、お好みの甘味料を加え、寒天で固めたもの。
今回は、甘味料を敢えて少なくし、デーツソースを掛けていただきました。
そして、最後はマメ科のお花を茶葉にしたハーブティー。
こちら、インパクト大!の色を飲めるハーブティーです。
勿論、効能も得られるお飲物。
こちらについては、また改めて。
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