2016年02月01日    Cureする方へのCareを

今年介護職、看護職の皆さま向けの研修会にてお話させていただく機会が増えて参りました。
ご家庭でご家族の介護やケアに携わっている方々とお目に掛かり、講座を行う予定もあります。
介護や看護のプロであっても、感情と思考を持つ人間ですもの、プライベートでの介護やケアの場面では「冷静に」とはいかないことが多々あることでしょう。
綺麗事だけでは進められないことも沢山あるでしょう。

昨年、看護職に就いている若者から「学生として学んでいた時と働き始めてからのギャップに戸惑ってしまい・・・」と伺ったことがありました。
でも、仕事としてやって行くうちに今は「どうしたら●●になれるか?」「どうやったら患者さんが喜んでくれるか?食べてくれるか?」の様に考えている自分がいたそうです。
現在、彼は次のステップに向けてより専門の資格取得を目指しています。

彼が自分の就いている職業に向き合い、前向きな思考になったポイントは何だったのでしょか?

→私は動物や子供、音楽、絵画からも癒しをいただいています♥

ポイントとして挙げられるのは「時間と気持ちの切り替え」だと思います。
これらの日々Cureに従事されていらっしゃる方は、職種内容の重みや勤務時間の特殊性からもなかなか公私の区切りが付けにくい傾向があるかと思います。
だからこそ、その人流の「時間と気持ちの切り替え方法」を身に付けられたら、役立つのではないでしょうか。

そんなことを踏まえながら、私が携わっている補完療法を現在ご病気と闘われている方、予防として活かしたい方、そしてCureされている方にも役立つ内容でお伝えしています。
気持ちの切り替えや時間の切り替えには、芳香療法であるアロマセラピーや色彩心理は大変有効です。
また、Cureされている方こそご自身を抑え、慢性疲労に陥っている方も少なくありません。
ご職業柄、常に頭で考えなければならないことが多く、感覚的なことのアンテナがもしかしたら少々沈んでしまっているかも知れません。
そんな時、公私の切り替えにも一呼吸置きたい時にも「嗅覚と脳」「色と心理」の関係を活かし、自分を緩やかにしかも心地良く調整するのに最適です。

Cureしている方々にお目に掛かる機会も多く、お話もよく承ります。
私は自分の役割として【Cureしていらっしゃる方のCare】として後方支援を続けていきたい、と考えています。
出来ることで社会や他者に還元し役立ちたいと願う方が多く、その方々との出会いは私に色々なことを学ばせていただきます。
人にはそれぞれ役割がありますので、自分の立ち位置で最大限の幸せを回せて行けたら、と思います。








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