『色』を活かす!第5回講座レポート
師走に入り、今年の流行語大賞発表など一年の終わりの季節を身近に感じてきました。
さて、1日、江(こう)設計事務所主宰・一級建築士の宮澤み江さんをゲスト講師にお迎えして、『色』を活かす!ライフコーディネート ~心もスッキリ!整理・収納の基本~ を行ってきました。
ご参加頂きました皆さま、松本市美術館さま、ご協力いただきました皆さま、いつも本当にありがとうございます。
第5回を迎えました今回は、カラーセラピー=色彩心理療法=と整理収納のコラボ。
近頃”捨てられない女”など整理収納に関わる語録を耳にする機会も多く、整理収納に心理カウンセラーのコメントも目にすることもありますね。
ただ、『色』・・私の場合カラーセラピーを整理収納へ繋げた形というのは、私の知る範囲、まだお目に掛かったことはありません。
整理収納についてはhow to本も多々ありますが、今回私たちがテーマにしていたのは「整理収納のひとつ前の段階をクリアにする」こと。
整理収納に心理が深く関わりがありますが、その心理面を色を使ってサポートしつつ「今、何故この状態なのか?」「何をどうやってどこから始めたらその方にとって始めやすいのか・・・」など深層心理を導き出していきました。
実際の整理収納の基本については、宮澤み江さんに学び受講者の方々も現在自分がどのタイプであるかよく解られたようです。
これまでモニターさんをお願いしてデータやご感想をいただいてきたのですが、本来はパーソナルでカラーリーディングをして行うものです。リーディングによってただタイプが分かるというだけでなく、その方の人生の背景のような、クリアにしていきたいことなどかなり表れたことが、予想以上で驚きました。
ご自身が選ぶ色は、正にその方のココロ!
何年関わっていても驚きます。
↑何を覗いているの~?!
↑あっ!引き出し!何をするのかな?
昨年行った松本市美術館共催講座 『色を学び 色を食す』 のシリーズ講座では”色と食”をテーマに行いました。
こちらは最近、カラーセラピストやお料理に関わる方が意識して触れるようになってこられました。
私は、ココロとカラダとスピリットが健康と密接な関係があり、キラキラの毎日が送れるか、バランスを崩した時でもニュートラルな状態へ(自分が快適な状態でいられるようにできる)セルフコントロールできる、そのツールとして色・香り・ハーブをご紹介しています。
その中でも色素を持つ食材は、栄養素共にその色自身がココロとカラダにも影響を与えます。
そんなお話や活動をしているので”色と食”も思い入れがあります。
素敵に広がって繋がって行けると良いな~!
カラーセラピーと整理収納についてもまだまだ向上していける点があると思うので、様々な方のご指導やご協力をいただきながら、今後さらに確立していきたいと思っています。
新ジャンルになると思いますょ。
最近は、チュール♪やさしさを 考えてみる♪を聞く度、ドッキとしている私がいます。
つまり、整理収納が×状態ってことですね。
これは、自己分析すると「楽しいことや入って来る出来事が次々とあって、完結できていない状態、夢見がち」
年末に向けて、学んだことを活かそう!と気持ちも芽生えました・・・・が、明日も楽しい計画があるのです。
時間を有効に使わないと!手帳術で時間を生み出します!!!
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