色彩心理学でセルフケア -福祉業界-
今週、昨年からご依頼いただいていた介護福祉施設さま・研修会へ出張して参りました。
昨年、こちらの施設職員の方が私の講演会にご参加下さっていたそうで「もっと聞きたいと思った講演会だったので、上司に直談判して企画しました。職場の仲間たちにも聞いてもらいたかった。」とご挨拶で伺い、講座前から感涙しそうになりました。
想いを尽くして行って来ていますが、それを受け取って下さる方に恵まれ感謝しています。
近年特に、その業界の専門技術講座を行っている訳ではない私にご依頼をいただくことが多くなりました。
私の行っている活動はご職業/業界に関わらず、個人にフォーカスしアプローチすることから始まりますので、それをご評価いただけるのではと感じています。
職場研修と言うことで、受講生の方々は勝手知ったる仲。
だからこそ、難しい一面もあるかと思います。
それを、色彩心理学や植物芳香療法を交えた理論でまずは個人レベルでの理解を行っていただいています。
その中で、ふとした所から他者の内面を感じ取ることが出来たり、見方を緩められたりとご活用していただきたいと思っています。
研修会後にはたくさんの皆さまにご質問をいただきました。笑顔が見られ良かったと思っています。
その後、施設長さんから「職員がとても盛り上がっていて、心地良い余韻が施設内にこだましています。色彩に興味を持つことで心が軽くなり、前向きな気持ちになってくれるといいです。」とご感想をいただきました。
皆さまそれぞれの勇気や自信を持って、そしてチャレンジするキッカケにしていただけましたら幸いです。
ごきげんよう~!!!
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