変身より変化 -福祉業界-
12月ですね。
今年は今のところ暖冬と言うこともあり何となく季節感を感じにくい私ですが、街中は忘年会やクリスマスの雰囲気が出ています。
ここ数年、研修会でお伺いしている介護福祉士さんたちの会。
”色彩心理学でセルフケア”がテーマ。
先日、今年最後の講座に出張して参りました。
前回骨格診断にもご関心が高かったので、今回は骨格診断×色彩心理学を。
盛り上がりました♪
受講後、学んだ色彩心理学=色を暮らしと生き方に活かす=をどの様に取り入れているか、またプライベートでのお洋服のお悩みや、役割でお召しになる服装についても多くのご質問を寄せていただきました。
お手持ちのお洋服が【黒】である方が、【こげ茶】を着て来られました。
その理由もお話下さり皆さんでシェアしたのですが、ある出来事と色彩心理を学んだことが合わさって、気持ちの変化が生まれ行動に結びつかれたのだなと言うことを感じ、とても嬉しい気持ちになりました。
実は私のお仕事は”待つ”ということが大きく大切な要素の1つです。
すぐに「変身」することは意外と簡単。
ですが、「変化」することは、その人により納得や理解、腑に落ちるまでそれぞれ消化のお時間が必要です。
【黒】から【こげ茶】に色を取り入れ、そしてお洋服を着て来ることはとても大きなチャレンジだったと思います。
その行動に「貴重な変化」を感じることが出来ました。
またお目に掛かれる時、骨格からの心模様もモチベーションの上がる色彩心理も健やかな変化をお迎えでいらっしゃいます様に。
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