光と色

EVERGREEN

2013年11月09日 00:00

以前、海外在住の日本人画家の方とお話させていただいた際、
「光を描くこと、描けることが永遠のテーマ」
だと伺ったことがあります。
光を描くことは色を浮き彫りにしていくことになるけれど、その色を表すことは永遠に値する程チャレンジであり、価値のあることなんだと驚きの気持ちを持ったことを覚えています。

私の携わる色は「光」として考える色になりますので、例えば虹の色全てを混ぜ合わせたらクリア=光となります。
今年受講した信大の市民講座での色は物理学としての色でしたので、教えて下さった教授と「色」をテーマにそれぞれの携わる色のお話を交わすことはとても刺激になりました。

さて、先日終了した色育(しょくいく)サロン・金銀の回。
金と銀としての色彩象徴のお話だけでなく「光」としての内容になりましたね~。
だからと言って物理のお話じゃあーございませんょ。
月のお話も交えながら、私も皆さまの色彩象徴を興味深く伺えました。

サロンオリジナルで毎回お作りいただく「色をまとうグッズ」は、きらきらボディーパウダー。
金の光をまとうか、銀の光をまとうか・・・
色のメッセージや目的によっても変わりますが、皆さま光の匙加減にそれはそれは真剣でしたね。
タレントさんの某姉妹の様になっては、ちょっと普段使いには難しいですものね(笑)
その後、ボディーパウダーをお付けになった光の引き付け力のご体験話、お待ちしています。

どんなお仕事にも学びにも基本事項やマニュアルの存在があります。
学びでは資格取得がある過程では目標になることでしょう。
ただ、その目標を達成した後、どの様な考えと思いを持ち続けるかによってその後に大きな違いがあることでしょう。
就職した、資格を取得出来たと言うのはとても素晴らしいことですが、そのプレートを手に入れることで終わってしまっては一過性のこととなってしまいます。
知識や情報を得た、というだけです。
その知識にその方なりの経験や努力を価値として肉付けして行くプロセスが、金(ゴールド)の価値に値することになるのでしょうね。
私自身、悔いのない様な選択と努力をし続けていきたいと思っています。
皆さまにとってのゴールデンなプロセスを応援しています。




関連記事