彼女が気付いた大切な自分の気持ち
私は不思議と有難いご縁、幸せな出会い、導きアドバイスをタイミングよく与えて下さる方々が気に掛け、親しくして下さいます。
人には毎日、小さな出会いから生涯忘れられない特別な出会いまで、多からず持つことがあると思います。
その中のお一人、K.Eさん。
彼女との出会いは考えてみるとまだ浅く、昨年のこと。でも、時間は必ずしも比例しませんね。
この講座にお問い合わせをいただきました・・・・が既に定員になっていて、それをお伝えしたところ「ぜひ、第二弾をやって下さい!!!」と。
「これから講座をするのに、有難いことばだなぁ・・・」と感激しましたし、またこの企画は長年温め続けていたものだったので、私自身の思い入れもありとっても印象に残りました。
それから、約1ヶ月後、ある講演会に伺った時ににこやかに、それでいて視線が道筋として見えるくらいにこちらを見ている方に出会いました。私のことを知って下さっている、雰囲気で会釈されます。
偶然にも、私をこの講演会に誘って下さった友人がその方とも知り合いだったのでお名前を伺ったところ、講座にお問い合わせ頂いたあの印象的な彼女だったのです。
お茶もランチもご一緒することはもちろん、ゆっくりとお話できるチャンスもまだないのですが、今まで出会えたその数回がとても印象に残るのです。
Eさんは、昨年の”色を学び 色を食す 紫&黒の巻”と昨日行った”色を活かす!癒しの寄せ植え講座”にご参加いただいていました。
昨年の講座では、淡い紫色のニットをお召しだったこと、そして今回の講座では最初に選ばれたお花が紫。
その時、私の中で色と画像が結びついたこともあり「この色に惹かれる何かがあり、この色の時代をお過ごしなのかしら?」とメールしてみました。
するとEさんから・・・、
「私はうす紫色にどうも癒されるようです。それが今日ハッキリ分かりました。心をすごく大事に考えたい、日常の有難さ・・・頷けました」とお返事が。
日頃、とてもアクティブな毎日を過ごされていらっしゃるし、何よりEさんのお人柄からご友人の多い方です。
そして、アンテナが高い!でも、どれでもキャッチして取り込んでいるのではなくて、一つ一つに責任を持たれている方なのです。
私には、活動的でエネルギーに溢れ、フットワークの良さとリーダーシップのある方、という印象を持つEさんの心を「ふと」覗かせていただいた気がしました。
身近にあった色だけど、それがどれ程大事なパートナーとして自分に寄り添っているものなのか、近くに居るのが当たり前過ぎてルーティンで居るのか、惹かれた色なのかも分からなくなっている。
実は、自分自身のことって見えていない場合がありますよね。
Eさんがご自分を癒してくれる色としてこの色を意識したのなら、きっと今までよりももっとこの色を楽しめると思います。
そして、今の自分に必要な色に気付いた時、より自然な形で自分のことを大切に思え受け入れることが出来るのかも知れません。
自分を支えてくれる色があるからこそ、お隣の方にまでパワーを分けてあげられる前向きな気持ちも生まれるのかも知れません。
次回は、11月に講座でお目に掛かれます。
癒しの色だと気付いたこの色が、どんな変化をEさんが感じていかれたのか、2ヶ月後、秋深まる時にお聞き出来たらと思っています。
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