発音は足らずとも
先日、娘が言った。
「あたし、*+&%*イロが好きなの~」
娘は、とっても子供らしく?ka行・sa行、ta行の発音が怪しい・・・。
綺麗→チレイ、ひまわり→シマワリ、きつつき→チツツチ、先生→テェンシェイ、こんな感じ
だから「*+&%*イロが好きなの~」と言われた時、すぐに分からなかった。
よくよく聞いてみると娘は今、虹色が好きだそう。
昨年は、ピンクだったので、変化したなと思って聞いてみました。
「虹色は、どうして好きなの?」
「だって、色々な色があって、見るとハートが虹色になれるでしょう」
う~、やられた・・・・。
時々、娘の発信する言葉で「ハッ」とさせられている。
特に心や精神性に通じることを"さらり"と言って来る時。
「ママと一緒にいられない時は、ママを目の中に閉じ込めておくから、私大丈夫よ」
「(私が凹んでいる時)ママ!ハートを信じて!!」
いつ、どこで、覚えきたのでしょう?
お喋りな割に言葉(発音)は足らずの娘から、そんな哲学的なことを言われるなんて・・・・。
子供に”してやられたり”のママでした。
でもね、不思議なことに私も娘と同じ年の頃、好きな色のところに「虹色」と書いて、残っているのです。
子供って親子って不思議だし、面白いことに出会えるし、何かを気付かされることがあります、ね。
こういう出来事を出来るだけ忘れずにいたいな、と思っています。
関連記事