ハーブティーに願いを込めて
都内に住んでいる甥っ子が体調を崩してしまった。
診断の結果、インフルエンザだったとのこと。
とても心配で駆け付けてあげたいのに、離れていてそうもいかない。
また、その子のママである妹も連日の看病で心配・・・・。
私たちは、お互いに実家とも離れ、それぞれが核家族でもあるため、こんな時はとても切なく思う。
それで、ささやかながら私に出来ることをと、エッセンシャルオイルやキャリアオイル、そしてハーブティーブレンドを詰めて送ることにした。
ハーブティーブレンドは2種。
一つは、気管支の不調・保温に効能を持つハーブをメインにブレンドしたもの。
ただ、まだ子供のため”良薬口に苦し”を唱えてもはじまらない。
甘みを感じられるハーブを加え、なるべく飲みやすく、続けられるようにブレンド。
もう一つは、眠りに関連するハーブのブレンドティー。
本人は眠っていても、熱があったり節々の痛みで眠りが浅い時がある。
やはり、睡眠はどんな時でもとても大切で「あ~、今夜は久々によく眠れている」と思う日を境に、快復が見られることもある。
こちらのブレンドには、かなり遊び心も入れている。
色の要素を取り入れ、全体的に黄色のブレンドに仕立てている。
フルーツの甘い香りも加えて”美味しい飲み物”として、子供が受け入れてくれることを願っている。
また、看病に携わっている人にも、精神的なリラックスや落ち着き、そして落ち込み過ぎない様に色と香りを取り入れた。
”看守る”ということは、希望と切なさと・・・・とても複雑な心理の繰り返し。
自身の健康も維持しながら、”健康”という代えがたい宝物を一日も早く家族みんなで共有出来ます様に。
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