三文サーカス
先日、アクロバティックな我が子を連れて母子デートしてきました。
同じアクロバティックでも、その技を芸術的に魅せるモダンなサーカスと聞いていたので、楽しみに出掛けて来ました。
我が子は約2時間の演目に集中して観ていましたが、ちょっぴり私に張り付くシーンもあったりしながらもその不思議ワールドに染まって来ました。
一般的なイメージのサーカスではなくて、シュールな演劇?・・・新しい感覚で拝見するプログラムでした。
大人の香り漂うテーマと演目で、10名の役者はすべて鍛え抜かれた肉体美を持ち、表現力も充分。
観劇中、私は時折子供を横目で見ながら「どうかな~?」と思っていましたが、子供は子供で感じるものはあるのですね。
サーカス後にお茶したお店で、結構子供なりの感想を話していました。
言葉で何かを説明し尽くさなくても、その子の感覚やその場の音・色合い・衣装などの状況からもくみ取れる何かってあるのだな~、と。
昨年、シルク・ド・ソレイユの『ドラリオン』を観に行った後も暫くと言うか・・・、今でもアクロバティックな活動が続いています・・・・
今後、さらにどうなってしまうのか!母は少々心配しております
↓子供が今回のサーカスをイメージして作っていたブロック↓
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