島旅エッセンスを食卓に ~香りのキッチン恋するスパイス~
12月・平成最後の新月に旅して来た”台湾”
海に囲まれていて、山も川もある欲張り心を満たされるからなのか、島好きです。
先日、スパイスクッキングクラスへ出張して参りました。
新規の方も午後のお仕事前に参加して下さり、有難うございました。
今回のテーマは【島旅エッセンスを食卓に】
台湾で食して来た諸々のお料理や体験して来たことをエッセンスとして加え、メニューを組み立てました。
現地のスパイス使いそのままでは食卓に上げられる機会が少なくなる場合も考慮しました。
【メニュー覚書】
・肉骨茶
(花山椒、カルダモン、スターアニス、クローブ、ブラックペパー、ガーリック、ローレル、シナモン、手作り陳皮)
・包子
・台湾風牡蠣のオムレツ(沙茶醤、ブラックペパー、生姜、唐辛子)
・ザーサイといんげんの炒め物(ブラックペパー、生姜)
(・セロリのスパイス和え(沙茶醤、ブラックペパー、生姜))
・杏仁茶
・お手包の最中(くるみ/上田市・名取製餡所)
・いちご
※小さなお土産は、松の実、シナモン、沙茶醤
スパイスの1部と杏仁茶は台湾のお土産。
杏仁茶は喉の乾燥予防にも効果的なので、この時期にお勧めです。
セロリのスパイス和えは~使用するお大根を持参しなければならないところ、なぜかセロリを持って行ってしまった私。
お大根は長芋に変更し、セロリはお箸休めで作らせていただきました
1月からこれでは・・とプチ自己嫌悪・・・生徒さんたちに慰められました。
私は相変わらずのうっかりなのに、生徒さんたちはその日のうちにすぐ作られる、見習いたい方の多いこと!
手作り包子は簡単なのに、その美味しさで人気!!
蒸し器を購入しちゃう方、多くなりそう♥
そして、後日エピソードが送られて来ました。
肉骨茶と包子を作って小5の息子さんにお味見してもらったところ・・・、
「うめぇ」ってため息まじりに言ったそう。
「誰に教わったの?」と聞かれ、私の名前を伝えたところ、
「天才じゃん!!」だって。
母である彼女はウケる~とご連絡下さいました。
私、男子は赤ちゃん~お子さま限定でモテるんです!
レシピだけですけど(笑)
これからも、食卓で幸せもぐもぐ出来るレシピ&お献立をご紹介していきます。
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