牛になりたい・・・?!

EVERGREEN

2019年01月12日 00:00

わが娘さん、会話が?の時が度々。

朝食時に、
娘 「これ、〇〇が入ってる?美味しい~!」
私 「そう!すごいね、よく分かったじゃない。気に入った?」
娘 「うん!」
娘 「でも、ママっていつも同じ褒め方だね~。パターン、6通りくらいかなぁ(笑)」
私 「・・・・」
私 「でもでも、褒められたら嬉しくて良いじゃな~い♬」
娘 「だって、褒め方がいつも一緒だから~」
私 「ママは褒められたらそれだけでウキウキだけど、他にどんな褒め方がいいの?」
娘 「たまには、牛並みですごいね!とか言われたい」
私 「ん?!えっ?!」
娘 「牛の味蕾って人の5倍もあるのよ!牛並みだねって言われたらすっごく嬉しい」

こういった日常の中からも、褒め方、言葉の出し方にハッとさせられることがあります。
コーチングでお会いするお子様方は建前というオブラートを持たず、1人1人個性が際立っています。
しかもその個性もキラキラとんがっていたり、ぐにょぐにょと変容自在。
通り一遍では通じないからこそ、大人が忘れがちな輝きや煌めきに眩しくなります。
私もオトナ風の皮を纏わず、その輝きたちに出会っています。

お年頃だからなのか、娘だからなのかよく分かりませんが、今朝から我が家の味覚の褒め方に”牛並みにいいね~”と言う項目が増えました。
この調子だと、今年も娘さんワールドに笑わせてもらえたり、困らされたり諸々ありそうですな。










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