インドからやって来たキッチンの悪魔?妖精?
日々使う度に思いますが、スパイスの底知れぬパワーに惹き付けられ続けています。
スパイスを常備していますが、都度少量ずつの購入でないと・・・というスパイスがあります。
そのスパイスが、届きました!インドから厳重にパッキングされて。
ただパッキングがインド流(笑)
包装の上からでも香り、漂っちゃってますが。
こちら、私はヒングと呼ぶことが多いですが、アサフェティダとも言われるセリ科のスパイス。
臭いが強烈で、言うのも書くのも憚りますが・・・・別名”悪魔の糞”!
そのくらいエッジが利き過ぎの臭いを持つスパイスですが、ヒングをスタータースパイスとして本当にすこーしだけ加えるだけで、奥深さと旨味が出るすごい立役者になります。
不思議なのですが、熱が加わると香りも劇的に変化し、まるで玉ねぎをあめ色に炒めた時に感じられる甘味のある香りと味になります。
スパイスカレー、お豆料理、お野菜をたっぷり使ったサブジなど、シンプルな調理法のものでも少量で本格的な味。
まっ、そうは言っても一般家庭での保管になりますので~、一工夫が必要です。
特にヒングはね!
私は、昔、韓国で購入した”ステンレス製、4つの締め口が付いている、保存性が高い”容器に入れています。
韓国では、キムチ入れにしている方が多い容器でしたょ。
お料理上手になるには、
「キッチンに住んでいると言われる妖精にご機嫌でいてもらえると良い♪」そうですが、悪魔の糞vs妖精のご機嫌、さてどちらに勝敗傾くか!?
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