一部、私も関わらせて頂いているシリーズがあります。
そのお品たちには、木音さんのマークであるひらがなの”も”を三日月で囲んでいる印が押されています。
このシリーズは、私が欲しいと思っていたものを木音さんに形にしていただいています。
ネーミングもお任せいただいていて、これがなかなか印象的で話題にしていただきます。
今回のご紹介は、フォーク。
フォークって、気を付けてお食事をいただいていても何かの加減で”キー!”って音がしてしまうこと、ありませんか?
私は小さな頃からそれが苦手。
このフォークを企画した際には、どんな素材の器が相手でも静かに使えるものをと考えていました。
試作品は長野県内はもとより、都内や湘南へ帰省する時にも持参し、イタリアンやフレンチのお店でのお料理を様々に頂いて来ました。
直径1.4mmのスパゲティ―からタッリアテッレ、ラザーニエ、リガトーニ、ペンネ・・・ちゃんと巻き巻きできるか、絡めるか。
そして、楚々としてお皿の上で愉しめるか。
フォークの歯の部分はくねくねしていて、この部分がパスタを絡め、また具材も巻き込みます。
木のフォークは、磁器・ステンレス・陶器などの器でも大人しくいただけます。
さぁ、そろそろこちらのフォークのお名前を・・・。
【フォーク楚々】と申します。
ネーミングの理由は、上記の通り♪
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