紫色が食べたくなって -山ごはん-

EVERGREEN

2017年05月22日 00:00

今日(5/21)の松本は32.4℃だったそうで、暑かった・・・。
この頃、新鮮な葉物野菜がじゃんじゃんと地元のお店に並ぶので、幸せでもりもりといただいています。
たまーに色とりどりに並ぶドレッシングに目を奪われて購入を試みますが、やっぱりどうしても市販のものはしょっぱく感じてしまい、家族中で自家製ドレッシングに戻ってしまうのでした。

運転特有の日焼けを手の甲に感じながら、安曇野へ。
この度の戦利品は、赤水菜と山ブドウの若芽♪
色々ある中から、目に入って来たのはこちらだったのです。
”紫色を食したい心の声”に素直に従いました。

山ブドウの若芽は、まさにこの時期のみ食せるもの。
天婦羅にしていただきます。
私の気に入っている天婦羅の衣レシピは、小麦粉と片栗粉を合わせて作ります。
山ブドウの若芽は、小さい葉の中にしっかりとお味が詰まっている力強さを感じます。
噛み進めると最後に感じる酸味。
その時になって初めて「そうだった、ブドウの葉だったわ!」と思い出させる味覚です。

赤水菜も山ブドウの若芽もポリフェノールの一種・アントシアニンが多く、5月の強い紫外線が降り注ぐ時期に摂るのはピッタリです。
紫色を食したい心身の声は間違いはなかった!




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