宝の言葉
新年初のかようランチ会。
今回のメンバーもまたまた濃く熱い。
映画コラムニスト、フリーライター、企業経営者兼猟師、画廊経営者、セラピスト。
出会った途端にお話がスタートしているものですから、携帯の音量を最大にしていたのにもかかわらず着信に気付かなかったと言う・・・パワフルさでした。
終盤にはメンバーのビジネス仲間でタイミング良く東京からご出張でいらしていた毎日新聞社の記者の方をご紹介いただき、私にとっても素晴らしい出会いとなりました。
お聞かせいただいたお話は、その方が追い続けていらした軌跡をほんの一部伺っただけなのですが、それだけでも真っ向勝負されている人間にしか言えない言葉だと感じました。
記者ですから様々な場面、幅広い人たちとの出会いをお持ちなのですが、くまなく取材し手にした感情を垂れ流しにするのではなく真実を書くことに繋げるには、キャリアを積み重ねたから出来るのではなくその方の人間性なのだな、と改めて思います。
人間味溢れる、本気で生きていらっしゃる方に出会えました。
昨年末、ある方から「犀の角のように ただ独り歩め」との言葉の贈り物をいただき、年末年始はそれを考えながら2016年を迎えました。
そして、今回言葉を交わした記者の方から「唯識」について言葉を贈られました。
一昨年、京都の禅文化研究所さま主催のセミナー講師を承りその引き寄せでしょうか・・・?宗教とは別枠の出会いの中でこの様な仏教思想や人間の心の根源にあることについて自分なりに考えるきっかけや言葉をいただきます。
すぐに答えが見出せるものではないですが、岐路に立った時、選択をする場面、迷いが出た時などに贈られた言葉を気持ちに思い起こしたいと思います。
次回のかようランチ会は、どんな刺激や出会いがあるかしら?
知っていた方でも思いもよらなかった面を見たり知ることが出来て、これまた興味深いです。
新たな出会いには期待感も緊張感も伴いますが、全てを含めて考えても・・・やはり面白さに出会える可能性の方に期待感が高くなってしまう私です。
【気持ちが宿る一生の宝の言葉】
贈って下さった皆さま、ありがとうございました!
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