信州の味覚・りんご活用術

EVERGREEN

2015年11月11日 00:00

「りんご、買ったことありません」
「●●がそろそろ終わりだから、次は●●が出る頃だわ」
「この●●はボケるのが早いから、早く食べなくっちゃね」

・・・などなど、信州に住まう様になりりんごの種類の豊富さだけでなく、皆さんのりんごに対する知恵が暮らしに溢れる場面に接する機会が多いのです。
あちこちからりんごをいただく機会も多く、皆さんのお話を伺うとその使い道に悩まれている様です。

我が家では、おソース、サラダ、スイーツなどにしてりんごの楽しみは尽きませんが、お夕食のおかずにもなり美味しさと旨みを味わえるメニューがありますのでご紹介しますね。

【 りんごと香ばしトリオの壺焼き 】

①りんご(皮ごとさいの目切り、今回は紅玉を使用)、玉ねぎ(粗みじん)、そして香ばしトリオ=お好みのお肉(一口大に切る)、ゴボウ(小口切り)、くるみ(ざく切り)をそれぞれ切っておく

②フライパンにオイルとバターを熱し、一つまみのお塩で玉ねぎ→お肉→りんご→ゴボウをしんなりするまで炒める
しんなりしたら、ナツメグ、クローブ、ガーリックコース、ホワイトペパー、シナモン、オレガノを加えて炒める

③②に薄力粉(または米粉)を振り入れ炒め、牛乳を少しずつ注ぎ入れお好みの濃度のホワイトソースに仕上げる
※具材を作ってからホワイトソースを作るこの方法は、失敗が少ない。ぜひお試し下さい。

④③にくるみを入れる

⑤④を耐熱性の器に注ぎ、パイ生地(手作りでも冷凍パイシートでもお好みで)を器にかぶせ、フォークなどで空気穴を作り、卵黄を塗る

⑥⑤をオーブンに入れ、210度で20分。

サクサクのパイ生地をちぎり、スーブをつけながらいただきまーす。
⑤の器によそった時にとろけるチーズをかけてからパイ生地で蓋をしてもコクが増しますね。
お肉は、厚切りベーコンでも♪
具材は、色々にアレンジすることが可能でそれを考え出すのがお料理の楽しみです!
我が家では、炒めて香ばしくした雑穀を入れることでおソースにとろみが出し、薄力粉の量を少なくしていますょ。

寒い季節は、寒さを愉しむ食、室内でのワーク、ファッションも積極的に取り入れて過ごしていきましょうね♪♪



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