胡桃貝?!
先日のお休みは、やることが分かっていました。
1つは、干し柿作り。
もう1つは、胡桃割り作業。
どちらも”ひと手間”いるものです・・・・。
確かに渋柿の皮むき作業は、それが十数個単位となってくるとおっくうなことかも知れません。
胡桃割りだって飛び散る硬い殻との格闘を経ての作業ですから、なかなかの作業量です。
ただ、そこにはその後の喜びを知っているが故の頑張りモードが利く訳ですね!
週末、子供関係のバタバタ送り迎え、打合せを経て、家族の朝食&昼食を終えそれから午後、冬の食仕度に取り掛かりました。
渋柿の皮むき作業は、思わずかじりたくなる程ジューシーな柿だったので、何度も「ちょっと一口はならないのよ!」と言い聞かせながら。
胡桃割りについては、する作業数に反比例してウキウキだったのですが、それは胡桃割り器が自分で作ったものであったこと。
この季節の胡桃割りを想定して、初夏に胡桃割り器を作ったのです!
胡桃も胡桃割り器も良いのに、胡桃割り作業では「これは貝?」と思う位、何度も何度も胡桃の割れ目に手挟まれ、涙・・・。
私の不器用さ故です・・・。
しかも、胡桃ったら小さく挟んでくるのです。
もーう、痛さ倍増よ!!!
干し柿は、来月の中旬頃には良い塩梅になって来る予定。
それまで、酵素と同じく手を掛けて育てる代物ですわっ!
胡桃は、オーブンでローストし、パリパリになった薄皮を竹串で取り除き保存します。
我が家は、ハーブ&スパイスと同様にお豆類・ナッツ類の消費も高いので、おかず・お菓子と様々に胡桃を使う機会があります。
これも自然の恵み、信州の恵み、お福分け下さる人の有難さに尽きます。
干し柿はクリームチーズや生クリームなど乳製品と合わせても美味ですし、スパイスとの相性も◎
冬のシーズン中、ちょっと摘まんでみたくなる見た目もユニークなおもてなしのひと品にもなります。
胡桃は健脳食でもあり栄養価も優れている食材ですから、積極的に摂って行きたいですね。
また、食し方などご紹介させていただきますね。
・・・それにしても、胡桃、今までは脳とか骨盤に似ている食材としか見えなかったのですが〜、
今日、初めて「貝みたい!」だと身を持って感じたのでした。
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