色・香り・食で育む 記憶に残す人育て

EVERGREEN

2014年05月10日 15:50

本日、松本市保育園保護者連盟さま総会へ講演会にお伺いさせていただきました。
松本市運営の保育園は42園あるそうで、各園からのご聴講をいただき約150名の保護者の皆さまとのお時間となりました。

私自身、妊娠・子育ての中でライフワークでもあるアロマセラピー(芳香療法)、色彩心理、薬用植物(スパイス&ハーブ)を取り入れて日々暮らしも回っております。
母として、また一方でセラピストとしての目を持ちながら子供に接している中で「色や香りと共の子育て、人育て」には幸せを感じられる視点があることを知りました。
子育ては、その子供だけを育てているのではなく、自分を含めて関わっている家族や周囲の人たちにも人育てをしていたり、されていたりしていて、それが繋がっていくと地域を含めた環境まで影響も深いと感じています。

以前、経営者の皆さまへの色彩心理の講習会や養護教員の皆さま向けの会でもお話させていただきましたが、色を心理として活用していく術を知っていると、コミュニケーションを育んだり人材育成にもお役立ち出来るものです。
今回は、お子様をお持ちの保護者の皆さまであったり、教育に携わっている方々との会でしたので、子供時代にしか出来ないこと、その時代に体験しておくからこそ大人になった時に根っ子となるもの、子供時代から継続し続けて欲しい視点の持ち方などお話させていただきました。
大人の私たちも、元々小さな人だった訳ですから、どこかにその感覚を思い出していただけた方もいらしたら幸せに思っています。

新旧の役員さん方をはじめ、講演会に足を運んで下さった皆さま、有難うございました。
また、どこかで必要な時、必要なだけお目に掛かれます様に。
ごきげんよう!





関連記事