ご家庭でできる!認知症予防としてアロマセラピー

EVERGREEN

2014年02月26日 00:00

今月を振り返ってみると・・・、
流行りものには疎いはずの娘が流行り風邪にかかり、そのケア。
(2月2日のアロマセラピー講演会に参加できず、会場でね!とお話した皆さま、ごめんなさい。)
そして、回復したと思ったら2週にわたり大雪。
2回目の大雪の時・・つまり15日満月の日はいちご狩り経由→昼神温泉へ宿泊予定でしたが、泣く泣くキャンセルに。
体的にも雪掻きして、また雪掻き・・・。
プラスティック製の雪掻きから、ステンレスのシャベルに代わり、そして最終的には鍬を持ち凍り付いた雪を割りながらの雪掻きになりました。
雪掻きの後には、ブレンドオイルを塗布してセルフケア。
ただそんなアップダウンの激しい中、大切な友人たちとお食事を囲んだり、次年度の講演会のご依頼をいただいたり気力UPの出来事もちょこちょこ挟みながら、結局また流れに感謝した月でした。

さて、まだ行き場のない雪が多く残る先週、市内の福祉ひろばさんへ講習会へ出張して来ました。

テーマは、認知症予防のためのアロマセラピー。
3回シリーズで行われている介護講習会・認知症講座の中の一環として、アロマセラピーの可能性の一つであり、また実際に認知症の治療や予防に有効性を認められたデータを踏まえ、お話させていただきました。
ご参加くださった皆さま自身ご家族の介護中であったり、実際に認知症の患者さまに対してどんな風に対応することが望ましいのかなど学ばれていました。

男性の参加者もいらした会ですが、アロマセラピーも初めてと言う方も多く、香りを嗅いでいただきながら「何故、香り=アロマセラピー=で認知症予防やケアが出来るのか」と言うところをお話させていただきました。
香りと大脳の関係に驚かれている方も多かったのですが、嗅覚の持つ未知数やエッセンシャルオイルの有効性に力強さを感じて下さり、予防や介護者のサポートとなるアロマセラピーの役割にご理解いただけたようでした。

アロマセラピーの可能性について世界中で研究され、日々更新されています。
身近な方のケアとして、また予防として、香りに出来ることを老若男女知恵として知って下さることを願い、これからも活動していきます。

追伸(3/1)
先週でしょうか?
TVで認知症予防のアロマを紹介した番組があったようですね。
その辺りから、エッセンシャルオイルなどのお問い合わせが急激に増えました。
エッセンシャルオイルは、高濃度のため原液では使用できない、特に柑橘系のオイルには光毒性がある、など注意点もありますのでその点どうぞお気を付けくださいませ。


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