BIGFOOTに会いに行く

EVERGREEN

2013年02月28日 00:00

長野市から車で約30分、そこは飯綱高原スキー場!
今シーズンからスキーをはじめ、かなりお気に入りのスポーツになった娘を連れ、家族で行って来ました。
全体的にレトロ感漂うスキー場ですが、そこがまた魅力的!
長野市内から近いこともあり、午後からでも家族連れ、友人同士で訪れる姿を見ることが出来ました。

さて、私たち家族、ここ飯綱高原のBIGFOOTに会いに行って来ました・・・

BIGFOOTは、飯綱高原に伝わる山の住人である大男。
飯綱高原入口に佇む「大座法師池」は、このBIGFOOTの残した足跡とも言われています。

森、自然を愛するBIGFOOTですが、伝説ではなく「人」として会うことが出来ます。
それは、飯綱高原の雪山遊び道具・レンタル屋さん「しんせつそう」の店主。



私が感じるこの方は、グローバルでフラット。
「人っていいな」と思える心の持ち主であり、お洒落な自然児といった風情でもあります。
何と言っても、相棒の幼馴染で長いお付き合いをさせていただいている方でもあります。

「目をつむらずにみる」
そんなことを誠実に実践していらっしゃるし、考えに触れることで私も自分の中にテーマを持って考えることが出来ます。
これからも、飯綱高原のBIGFOOTがどの様な道に選択肢を進めて行かれるのか、勉強させていただきます。

※店内には、レンタルスキー&ボード類の他、県内産のからまつや木曽ヒノキで作った「ボード」「ゆきいた」などが並びます。
レンタルするだけではもったいない!
考えて実践し続けている人たちや未来に繋げることに向かわせる精神も宿る、発信基地。
私はボードもスキーも出来ませんが、この製作者たちのコンセプトに深く惹かれるものがあります。

 
↑コレ、ゆきいたです。
アイスクリームのスプーンみたいでしょう♪
形状はシンプルだけれど、素材や環境にも強い意志を持って作られている。
エッジがないので、ボードよりもよりコントロールに工夫が必要だけれど、それが醍醐味!
ボード経験のない娘ですが、すぐにコツを掴み、何度も乗って遊んでいました。

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