おうちでできる清涼感の作り方②
過日、清涼感の作り方①でご紹介した「ハーブのお酢の素」は≪食≫として取り込む方法。
今回その②として≪体に塗布する≫ことで清涼感を感じるものをご紹介したいと思います。
暑い季節に入る頃、ボディージェル、ボディーパウダー、ボディースプレー、シャンプーなどなど「スカーっ」とするタイプのものが目白押しとなりますね。
それをおうちで手作りしてみましょう♪というものです。
私がこの松本の気候に合う物でおススメするのは・・・、
ボディースプラッシュ&ボディーバー
松本は日中の気温は東京よりも高いことが多いですが、高地であるので湿度が少なくカラッとしています。
ただ、その分紫外線は強烈ですし、乾燥も強い。
お肌にとっては、決して優しい条件とは言えません。
ですから、調整をしますが一年中サンブロック効果のある基材と高保湿効果のあるものを加えて作ることにしています。
ボディースプラッシュ&ボディーバーは、セットでお使いいただくとよりお肌へのガードやケアをご体感いただけると思います。
清涼感としては、基材としてメントールを加えるとひんやりしたタイプになります。
ボディーバーをアレンジして、ひんやりリップもよく作ります。
私は肌は強くありませんし、松本の乾燥にもまだまだ苦労している点があります。
お肌の弱い方に多いかも知れませんが、私は市販品のアルコール成分の含有量の強いもの、メントール入りのものにヒリヒリ感を覚えるので、結局究極に自分に合うものは自分で作る、ことになってしまいます。
レシピも自分で起こすので、清涼感を得ながらも成分を調整することができ、作っている時間は幸せなひと時となります。
この様な作る時間は、私にとってお料理することと同じ感覚・・・なのです。
追記:
くれぐれもmentholやcarvoneを含むエッセンシャルオイルをご使用の場合、濃度にはお気を付けて下さいね。
スーっとした香りを持つものは香りで清涼感を存分に感じるので、その裏にある肌への刺激が強いこと、濃度や使用法により時間の経過と共に焼けるような熱さを感じることがあることをお忘れなく。
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