2012年08月08日 00:00
心にもカラダにも健康であるための食、美味しさの追求である食。
どちらも大事に考えている私。
そして、メインの食材にはなりませんが、色・香り・味のポイント・そして薬効と使わずにはいられない私の大切なパートナーである、ハーブ&スパイス。
「幸せになるための生命科学」と言われるアーユルヴェーダ。
そして、ヨーロッパやアジア、日本にも古くから季節の薬草を食に取り入れ、健康を維持したり、病の予防や改善をしてきています。
知る程に知りたくなる私の性質から、ハーブもスパイスも、色や香りと同様に・・・・いやいや1つに同調され、さらに深みにはまっています。
アーユルヴェーダの本当に入口の学びを20代前半の頃触れ、それ以来、食の持つ意味を考え続けて来ました。
先日、スパイスの調理法、アーユルヴェーダの食の学びとしてお邪魔しているうちの1つのクッキングスタジオが20周年を迎えられ、そのランチパーティーに参加してきました。
難しいことは抜きにして「インドやスリランカのスパイス料理を食せる!」と朝食もそこそこに都内に出向きます。
スパイスから作るカレーは、お腹にもたれない!
これについて、私はしっかり体感しているので言えます。
食後のハーブ=フェンネルやアニス=も私はそっと口に運んでおきます。
胃もたれを殆どしたことはありませんが、この小さな一口ハーブも良いのだと考えています。
頑張って来られた方のお話を聞かせていただくことは、業界業種を超えて得るものが多く有ります。
「ぶれないこと」「悩んでいるならはじめてしまう、やってみて分かることがある」
そんなことをお話されていたクッキングスタジオの代表。
自身の会社=講師陣も女性ということもあり、それぞれ女性のライフステージの変化(結婚、子育て、介護)もしつつ、企業者としてやって来られたことを話されていました。
「子供が熱を出した!」という事態にも、女性の連係プレーでパパパっと講師の変更をこなして来られたことなど、私自身も感じることがありました。
カレー好き、奥さまに連れられて、自分でおもてなし料理を作ってみたい!という男性生徒さんもいらっしゃいましたが、圧倒的に少数派。
男性陣も「女性は熱いな、元気ですよね~」とコメントされていました。
確かに!
でも、他のお料理に比べてスパイスは男性陣にとってお味的にも入り易いかも知れないわ、と思いました。
スパイシーなランチと頑張っている、頑張って来られた方々に触れられて、またまた刺激を受け発奮されて来ました。
この夏もハーブ&スパイスでゆっくり元気にやっていきます。