”心を育む 色で育む色育(しょくいく) 香育(かいく)”

EVERGREEN

2011年09月03日 08:00

お買い物に出掛けた先で嬉しかったコト。
・・・カラーセラピー(色彩療法)の認知が益々高まってきたのだというコトを発見・・・

それはフジっコのおまめさんシリーズに新たに発見したことなんです・・・


↑先月のまめ※まめで持参した「ひよこ豆とひじき、松本産パプリカのスパイス炒め」
近頃、色については「ファッションやインテリアを考える時のもの」というだけでなく、カラーセラピーの視点を意識したり取り入れたりしていることを感じます。
それについては、講座やレッスン、講習会などお伝え出来る時間をいただいた時に私のテーマである「心を育む 色で育む色育(しょくいく)香育(かいく)」としてよくお話させていただいています。

私は8年程前にフィトケミカルについて自分なりの理解を得て、カラーセラピーと食を繋げたものを一般的に楽しく、美味しくお伝え出来ることを考えました。
それを具体化したのは2年前になるのでしょうか・・・、松本市美術館との共催講座でした。
色と食材、体の器官、そしてそれは心にまで繋がっていること。
カラーセラピーという言葉自体をお聞きになる機会は増えても、実際どんなことが出来るのか、どんな意味があるのか、占いと思っていらっしゃる方も多いのも事実。

そんな中、今日出会ったフジっコのおまめさんシリーズのところに「黒のパワーを取り入れよう」だったかな・・・そんな文字が目に入りました。黒色についてと、アントシアニンとイソフラボン、ミネラルについて書いてありました。
つまり、黒の持つ色とその黒の食材のフィトケミカルを商品説明の中に取り入れているのですね。

今までにも、カゴメの「野菜生活」シリーズでは、赤・黄・紫の野菜をジュースにして手軽に不足しがちなお野菜を摂れる、ということで人気のお品ですね。
ここでも食材の色が注目されているのが分かりますが、フジっコのおまめさんシリーズではさらに突っ込んで色のパワーと食材の連動を見ている点が進化しているな、と感じます。

私はカラーセラピストして自分なりの方法ですが、こういったことを日々実践しお伝えし続けているので本当に嬉しいです。
余り馴染みのない考え方だと思いますが、私にとってはこんなよいコト!自然にも心模様にも逆らうことのない「色と食の取り入れ方」ぜひ多くの方に知って欲しいと願っています。
栄養学的なデータなどもその専門の方にもっと研究していただけるとより多くの方に活用していただけるだろうし「色と食の在り方」も新しく見直される点も多く有るだろうと思っています。

体も心もその方のご経験や食べて来たもので出来ていると思います。
特に、様々な事柄が噴出している今、より食の安全性・何を選び、どう食べていくかということ、心の育み方がとても重要になって来ています。
携わっている色=カラーセラピー(色彩心理)、そして香り=フィトケミカル(植物療法)は、体と心を切り離さずに考える点が私は好きで続けています。

今後、益々こういった考え方が広がって目にする機会が増えていくと思います。
言葉の一人歩きではなく、自然からいただいている意味も含め「色・香りが心を育むもの」となっていることを受け止めていただければ幸せです。
このブログでもまた「心を育む 色で育む色育(しょくいく) 香育(かいく)」をご紹介させていただこうと思います。

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