※色メニュー

EVERGREEN

2011年08月13日 08:10

「※※色を食べたくなって作ったの」
「色からメニューを考えている」
「あ~、今日はこの色が食べたいな~」

・・・こんな風に日頃から私は色が日常にあります。
このことをこれまで不思議なことだとは思っていなかったのですが、主婦になりママになり周囲の方々と”今夜のメニュー”や”子供やパパに好まれるご飯”などの会話の中でふと私が放った感覚に「えー!初めて聞いた」と言われる機会が増え「そうなのね~」と気付きました。

皆さんは、日によって体調によって※※色が食べたくなる、身近にしたくなることってありませんか?
「色」を身近に置いたり、身につけたりということはされている方が多いかも知れませんね。
ただ「色を食べる、この色を食べたい」という感覚はあまり持たれないのかも知れません。
でも、コレ私はおすすめしたい方法・感覚です。

色も私たちも波長を出しているので、気になる色の食材を摂ることは自分の体が欲していたり必要で、またその色の食材はいつも以上に美味しく感じます。
先日、トマトと共にいただいた沢山のきゅうり。
暫くは、冷奴やサラダなどで使っていましたが、ある日グリーンを食べたい日があり、作ってみたのはコチラ。

きゅうりの冷製スープ。
きゅうりの他、お野菜としては少々のしゃがいも、玉ねぎ、レモン、そして清涼感を感じるスパイス数種、味を整えるための塩コショウ。
きゅうりは夏の食材、体の熱を取ってくれます。
このグリーンをお皿にひいて、その上に薄切りにしたお豆腐の白を3枚並べて冷製スープをおソースの様にしていただきました。
さっぱりスーっとして、ほんのり青い香りも感じられるもの。グリーンを食べたかった私は、大満足!
・・・ただ、時間の経過と共に目の覚めるようなグリーンがくすんだ感じになっていったのが残念でした。

一緒に作ったのはトマトソース。
グリーンとレッドの補色。
どうして、この時グリーンを欲していたか?
7月中旬~後半にかけて、とっても忙しかった私がいました。
そして、メールでのやり取り、言葉使いの奥深さなどなど・・・人との関わりについても考えた期間でした。
グリーンの色が示す通り、休息もリフレッシュも必要だし、人間関係の学びも視野の持ち方も得た方がいいよ、と色からのキャッチがあったのかも知れません。





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