大人の社交場
ジュレ・ブランシュさんで行われた”湯川酒造の会”で、粋な時間を過ごしてきました。
時間は午後2時、昼下がりの利き酒会ですね。
この時間から、先月解禁になった”ひやおろし”をどんな方々と共に味わうことができるのか・・・とても楽しみ♪
湯川酒造さんセレクトの日本酒”九郎右衛門(酵母違い3種)・木曽路純米吟醸”、ジュレブランシュさんセレクトのチーズ6種、酒器道楽・スタイル-ドットコムさんセレクトの酒器、このコラボに期待感が湧かない訳がありません!
↑白カビ・青カビ・ウォッシュ・ハード系・山羊など味の違いの面白さに触れられました
東京からのファンの方々、ジュレさんの常連さんたち、そして私の様な初参加の方々・・・の皆、十分大人の面々。
日本酒の酒の肴に、チーズを合わせるのは初めてのことでしたが、イカの塩辛を彷彿とさせる味だったり、ジュレさんオリジナルの”リコッタと海苔の佃煮”は、すぐに真似したい「発見してしまった!」感のある酒の肴でした。美味しかった~
↑松本市の近隣”池田町の新鮮蒸し野菜の豆乳ソース”
最近のお酒への抵抗力の弱さ?!から、お酒を味わいながら学べるか少々心配ではありましたが、湯川酒造の尚子さんや酒器道楽の佐々木さんの滑らかで細やかな話術にお酒と同様、スルリスル~リと収まって行きました。
作り手の方からのお話をお聞かせ頂きながら頂くことは、な~んて贅沢なことでしょう!
また、酒器により味わいも変化すること、酒器の粋な持ち方など専門家から聞かせて頂くお話はどれも愉しかったですね。
声を掛けて下さったジュレ・ブランシュの霜田早苗さん、有難うございました。
お酒に呑まれず、同じ日本酒を好む同士で純粋に盛り上がれ、家庭的な温かさも感じる大人の社交場でした。
ステキな昼下がりになりました。
・・・・お酒に呑まれていなかったはずが、すっかりメインの日本酒の写真を撮り忘れていましたこれはリベンジしないと!
←豚バラ肉と大根の酒糟煮込み
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