あなたのColor choice

EVERGREEN

2009年07月06日 10:44

先日「プロゴルファー・石川遼選手の勝負カラー」について書かせて頂きました。関心のある方も多かったようですね
「勝負」ってスポーツに限らずどこにでもあることですもの。私も勝負を「此処彼処でしてきたのかな~?」・・・って
でも、いつの時代も勝負していたいのは自分自身ですよね

さて、ご質問を頂く中で多いのが「勝負カラーは、赤が良いのですか?」というもの。


いえいえ、勝負カラーも癒しカラーもサポートしてくれる色はその人の心が「今」求めている色がベストです。
ただ、勝負の世界に常に身を置いている方には「スイッチを入れる色(動作)」という意味もあり、よく定番カラーやグッズを求められるのだと思います。石川遼選手やタイガーウッズの「赤」、谷亮子(田村)選手のヘアースタイル、イチローのバッターボックスでのしぐさ etc

例えば、’赤’が石川遼選手についての中で先述させて頂いた通りの効能を持つものであっても、赤を身に付けられない・手に取れない気持ちの時があるバズ。特に赤は活力を与えてくれる色でもあるからと、元気のない時に赤をまとって大丈夫な人と、強すぎる場合とがあると思うのです。
色は違えど、その人にとって’赤’効果をもたらす色をその時の心模様でチョイスする、それがポイントではないかしら
そして、それがまさに私が目指しているカラーセラピーです

私がBLOG上で書かせて頂いている時は、暮らしの中で感じたことをその色が持つ特徴やメッセージを込めつつ、セラピストの私感として色&香りを読んでいます。
色や香りの持つ力は、太古の昔から人が本能的に感じ知恵として行われてきたこと。
自分自身が自然体でいられる時、一番無理がないと思うのです。自然体でいられる環境を色や香りで作ってあげるのがベストか、色や香りの力を戦略的に活かしてみるか、上記の様に「スイッチ的な効果を期待」して使うか、その時に合う選択をして頂ければと思います。
もし、3ヶ月位時間を掛けられるのであれば、心の部分を色や香りでコーチング・リーディングしていく方法もお勧めです。

ちなみに私は、近年グリーンやオレンジに惹かれることが多く、身の回りの小物もその色が寄ってきます。
「そうなのね、そうなのよね~」とセルフリーディングしては、納得し反省も時々して過ごしています

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