”おむすびのにぎりかた”
友人でもあり、以前お仕事もご一緒させていただいた、野菜料理家の宮本しばにさんと写真家の野口さとこさんの書籍”おむすびのにぎりかた”(ミシマ社)がこの度出版されました。
こちらは、おむすびの料理レシピ本・・・ではなく、日本各地で暮らす様々な人たちが「どんな背景、記憶のおむすびがあるのか、そしてそれを握るのか」を取材したエッセイです。
掲載者19名のうち、長野県に住まう3名のご紹介と取材にご協力させていただきました。
また、当時も驚いたのですが、黒子の立場と思っていた私も取材対象だと告げられ、掲載されています。
最初はネットでのコラム形式だったものを紙媒体=書籍化されました!
私の取材時も4年前になるので、何だか若い・・・。
ですが、その頃も今も真髄は変わらず、食と心理のはじまりのお話しをさせていただいています。
出版社のミシマ社さんの理念で、書店に置かず”手から手へ”という販売方式を取られていますが、ネットで探すと購入出来る先はある様です。
私は、生徒さん、友人知人にご案内させていただき、またこの先の講演会などに持参し手から手への方針を取って行く予定です。
お手に取るご縁がございましたら、ぜひ読んでみて下さいね。
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