”も”と”も☽”の行く先は?

EVERGREEN

2015年10月21日 00:00

発案・企画プロデュースに関わらせていただき、製作を長野県筑北村工房・木音(もくね)さんによる木工製品のお品たち。
キャリア20年以上の木音さんの”も”シリーズに、私が木音さんとご一緒に生み出したシリーズが”も”の字を”☽”で囲んだ”もつきライン”
今夏7月には、今まで誕生したお品たちと新作をお披露目させていただきました。
只今、新たなお品を製作中でございます♪♪
今週、仕上がったお品たちに会って参りました。
松本から筑北村への道は峠越えの山道ですが、紅葉が始まっていて素晴らしい眺めの中、ドライブになりました。
お品たちも「早く皆さまにも手にしていただきたい」と思う、わくわく感と実用性を兼ね備えた出来上がりとなっていました。
私が願う目的を完璧に取り込んでおりました!

この”も☽”シリーズは「調理する楽しみと食を囲む愉しみを 全ての方へ平等に」をコンセプトに、木工製品にありそうでなかったお品を企画し製作しています。
”微笑みを生み出すスパイス”である木音カーブはそのままに、インテリアとしてもお楽しみいただけるデザインと実用性を兼ね備えています。調理道具でありながら、リビングに置いてあっても違和感のない感じ、とお話したらこの感じが伝わるでしょうか。

木製品のキッチンツールは、土鍋、鋳物、ステンレスまでどの調理具とも相性が良く「木の神様、土の神様、火の神様」の力をそれぞれ存分に活かせます。
新しいお品の発案・企画には、人とのご縁、自然のリズムと恵みに感謝をし、感覚と経験値を大切にしています。
こちらのシリーズのお品たちは各工芸イベント出展時、主宰講座時、お声掛下さればご覧いただける様出張を含めアレンジいたします。

”も”と”も☽”の行き先を見守り、ご縁を繋いでいただければ幸せです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

関連記事