「農業女子」も納得の軽トラ!
農林水産省の企画「農業女子プロジェクト」と協力して開発したと言う軽貨物車は、使い勝手は勿論のこと車体の色が8色もあるそう。
信州に住むようになり、良く見かけるようになった軽トラ。
当時、私はゴールドペーパードライバーだったのですが、地域の中でもご高齢の女性たちが軽トラで細道をスイスイと運転されている姿を見て、運転意欲を鼓舞されたことを思い出します。
運転することが身近な生活ではなかったので、運転自体に苦手意識もあり「自転車生活でいいわ!」なんて嘯いていた私でした・・。
本当にかなりの勇気をいただき、自動車学校でも劣等生だった私が自主練の末、今では毎日車生活です。
ただ、運転を鼓舞された軽トラの色は、白かシルバー。
・・・つまらない・・・
「軽トラの車体がもっとカラフルだったらな〜」と、見る度に思っていたので相棒や車好きの友人たちに「なぜ、軽トラは色がないのかな?※※色にしたい場合は、どこかに塗装を依頼するしか方法はないのかしら?」と尋ねていた訳です。
軽トラに乗る機会が今のところないのですが、青々と茂る畑や黄金色に実った田んぼの脇をカラフルな軽トラが走り、色彩豊かな自然の実りを荷台に積んでいたら♪ワクワクした画だわ♪と思い描いているのです。
若手の農業従事者には、黒の軽トラなんて人気が出るかも知れませんね。
黒の荷台に積まれた食材は、色の効果でより美味しそうに見えますしね!
さらにパラソルを添えて、イベントやマルシェでも大活躍できそう。
もっと実用的に言えば、選ぶ色により心理的に重量を実際よりも軽く感じられたり、その逆にも出来るのです。
つまり、お仕事の効率にも繋がりますね!!!
商品価値を上げ、人の心理にも影響の深い色彩心理。
カラフルな軽トラは今後、どんな彩を農業に与えられるのでしょうか?
カラフル軽トラを見かけたら、つい声を掛けてインタビューしてしまいそうな私です。
その時は、どうぞお付き合い下さいね。