2012年09月16日 00:05
私の「色を食す」ことについては ≪心に重きを置いている方法≫ ですから、栄養学的なことや・カロリー計算をして何かを叶えるために・・・などそれに基づき特化した調理法ではありません。
気持ちに合っている色を導きながらお食事として作るので、作っている時から幸せで楽しい時間になります。
療養中の方などは難しい条件かも知れませんが、現在日常生活に支障なく送ることが出来る状態であれば「食べなくてはいけない食」としてではなく、内面的な要素を自分自身で感じながら摂る食を導く、という感じでしょうか。
普段講座でもお話していますが、食に限らず心を抑え続けていたら体がそのストレスなどを抑えられずに欲する形で反応が出ることがあると思います。
ですから、心を満たすことは結果的に体にも悪はないのではないか、と思っています。
かと言って私も普段のお食事すべてを「色ごはん」にしているのではありませんし、皆さまと同じ様に食べ過ぎないことや、人工的な手段で色を付けること、サプリメントだけのお食事、連日ジャンクフードで済ます食生活、ということは行わずお食事として成り立つ献立であることはベースになっています。
私は食材が元々持っている色を活かす(フィトケミカル=ファイトケミカル)ということも意識しますね。
色を食材で考えた時に彩り豊かな食材は、結果としてお野菜や果物に多くなります。
色ごはんの時は「お野菜多めのお献立。とってもヘルシー♪」になりますょ。