2011年03月06日    命は燃やして生きるのではなく 燃えるように生きるのだ

安保徹先生の講演会2011 in 松本『人が病気になる、たった2つの原因』を聴講してきました。
2年前、安保先生の松本講座があった際には当日もスタッフとして参加させていただいていた私。
今回聴講者として集中して拝聴することが出来ました。

命は燃やして生きるのではなく 燃えるように生きるのだ

先生の講演は情報や考えを学ぶ、得るというだけでなく、現在病気の方、克服されていらっしゃるけれど再発に不安のある方、元気だけど病気や体力低下に対する漠然とした心配、年齢に関係なく健康や人生について考えている方・・など様々なバッググラウンドをお持ちの皆さまにも笑顔と活力をいただけます。
それは、安保先生の視点が人の体に自然で、明るいから!だと思います。

例え癌であっても、自分の体に起きるごく当たり前の現象であり、自分で治すことのできるもの。
体を酷使したり、過酷なことがあったり、過度のストレスを与え続ける生活環境、真面目すぎる考え方・性格を工夫すること。
免疫を高めるには、体を温めゆっくりと深呼吸をし、食事に気を付けて太陽の光にあたる。
医療機関での治療すべてに反対することはありませんが、まず自分の体を見つめることなく医療機関にすべて身を投げ出すことは考えてみる(病院やお薬への距離の取り方)・・・など、先生のご専門である免疫学から導き出された裏付けのある攻略法のお話なので、とても理解しやすいと思います。
病気という状況になっても、選択する事柄はなくならないしどれを選び進めていくのか決めるのは、自分。
それも生き方のうちの選択になるのだな、ということを感じてきました。

現場で活躍されている医師の方々も激務で多忙の中、懸命に人の生命に接して下さっています。
元気な時に行く場所ではないけれど、そうでない時に訪れたら自分の生き方に関わる選択をしたり決断をする場所になります。
その時に出会う人とのコミュニケーションや自分なりの意思を元気なうちから考えることは、大切ではないでしょうか。

体を温めること、呼吸、光(=色)、食事については、自分なりに工夫と考えを加えながらし続けていることなので、背中を後押しされた気持ちです。子供の健康や体に関することにしても、私が選択したケア方法をこのまま続けてOK!と気持ちも強く持てました。

今回の講演会を経て、益々「生きること」ってすごいことなんだな、って。
【命は燃やして生きるのではなく 燃えるように生きるのだ!】そう思いました。
命を繋いでいくことも、命を見届けることも「いのち」ということだけをシンプルに思えば、ドロドロしたものは感じない。
そこに、利害や物質的な要素を絡ませたりすることで色々なことが出てきてしまうのでしょうね。

さて、我が家・・・・この講演会の間、子供を野山に放し遊びながら待ち、送り迎えをしてくれた家族に感謝します。
この講演会の帰りには、早速温泉に足を運び体を温めて帰りました!
ふと思ったのは、安保先生が仰っている免疫を高める生活・・・・意識しなくても当てはまっている、まさに実践者が近くに居ました。
相棒です!
薬は眼薬でさえも使わない、病院へは行かない、温泉大好き、自然の中で季節に合った遊びをするのが趣味、そしてお仕事は・・・・この本人が決めるペースでやっています。
お主、長生きしそうですな~。

命は燃やして生きるのではなく 燃えるように生きるのだ
 

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Posted by EVERGREEN at 21:00 │Comments( 0 ) 健康美食ネット
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