ワイングラスで愉しむお茶?!

EVERGREEN

2009年05月16日 20:14

TVからの面白い情報に、私の好奇心バロメーターがピピピ・ピピピと鳴り響く。
『それは、ワイングラスで愉しむお茶』?!←これが、キャッチコピーらしい。
私、このフレーズにノックアウトどんなもの?!
あ~、飲んでみた~い!!
神奈川県藤沢市の会社が新製法で開発・製品化したロイヤルブルーティ。
無添加生茶の清涼飲料水ということだけど、驚きの要素がいっぱい!
詳しくはロイヤルブルーティーでご覧下さいね。

まず、そのお茶が詰められているのがワインボトル。
そのパッケージの大胆な発想に目を奪われ、さらに会社の志にも同様にイチコロにされた私。
そして何より、その特徴。
’お茶の宝石’ ’宝石のように輝く色彩’ ’まるで花のような酔いしれる香り’
これは、まるで色と香りのマジックじゃな~い!
それならば、早速ご賞味に預かりたいと願うところ。
でも、驚きはお値段にも・・・。一本2万円也~
それでも松本ではかなりの数出ているみたい、な~んてRich

ロイヤルブルーティは、半発酵茶の高級茶葉「青茶」を使っているということ。
発酵具合が緑茶と紅茶の間に位置する青茶。
紅茶ほど深い発酵がない青茶ですが、ここにも言葉と色の意味の面白さを見つけられます・・・。
「青春」「青二才」などで使われている様に、青には「熟していない→未来・発展性がある」の意味を持っています。
色は陰陽五行の考え方にも繋がりを持っているのですが、青はその考えでは「春」「東」で表されているのです。
イメージからでも「これから始まる!」って感じを受けませんか?

このロイヤルブルーティをプロデュース・製造販売されている会社は、ロイヤルブルーティジャパン株式会社さん。
私の個人的な見解ですが、社名に取り入れいている「ロイヤルブルー」は以前 ’色を読む ひらめきシャツは※※色’ で書いた様に、ひらめきを与えたり、高貴・王道な感じを印象付けたりする色。
取り扱われている商品は、お茶の視点&立ち位置を変えて素晴らしくセレブリティーに格上げしたことで、話題をさらっています。
色のイメージと意味を上手に使われて、効果を上げられている感じを受けます。

お食事の席でお酒を飲めない方にもワインと同じような感覚で飲む、ノンアルコール飲料を・・・と、心憎い演出がこの話題性に効いている知れない。

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